今日も桜の開花が進んでいる。金沢から便りが届いた。
東京、長崎、高知では、もう満開だという。
私に届いた桜の便りは、弟からの桜の本についてだ。
兄が、 世の中に 絶えて桜の なかりせば
春の心は のどけからまし (古今・業平)
と暮らしているのを察して、くれた便りだ。
平出 眞 編著 旭屋出版
2016年に出版されているのに見逃していた。
早速 secondhand で注文した。
ちょっと節約になるから・・・。
付いているという帯には、
見て愉しく、食して美味しい花「桜」。本書は「食べる・見る・知る」の3つの
テーマでその魅力を掘り下げます。食べる桜の栽培・加工の様子や全国の桜スイー
ツ、桜レシピは必見。桜名所一覧や桜にまつわる歴史や物語 ・・・とあるらしい。
桜のあんパンも、酒もあるようだ。
島田恭子の器はないが、中島千波のシルクスクリーンは収録されている。
私の所の桜はまだまだだから、本の方が先に届くだろう。