むしろ「続投してほしい」という声の方が国民の間にも党内にも強い
のではないかと判断している。
会見で、菅首相の任期満了に伴う総裁選について、
菅首相がしっかり頑張っていて、今すぐ菅首相を代える意義は私は
見つからない、とコメントし、そして、先のように語ったという。
ここで、記事にしているFNNなどのマスコミは、
二階幹事長が、「しっかり頑張っている」と太鼓判を押す菅首相の
これまでを振り返ってみようと、新型コロナウイルスが感染を阻止す
る上での失策を並べて ― いる。
問題は、すり替えられている。
菅首相の無知な発言や失政を、「しっかり頑張っている」と擁護しているのかという
ことだ。
無能な総理を守り続投させて、自らの幹事長としての立場を守ろうとしている。
間もなく幹事長の在任期間が最長になるというではないか。
ツイッターに、辛辣なコメントが次々と書き込まれたと紹介されているが、
これらは単なる野次で、マスコミ(大手はいない)は攻撃の方向を、意図してい
るのか、間違えている。― 体質の問題か、存在意義がない。
・扱いやすい菅総理を総理にしがみつかせたいのか ・真夏の怪談
・俺にはわからない打算が含まれているのか、ボケてるのか
・失笑の嵐と言ったって、二階氏ひとりお引き取り願えないのが今の・・・