幻聴か極度の老眼か

 

    むしろ「続投してほしい」という声の方が国民の間にも党内にも強い

   のではないかと判断している。

 

 こう話したのは、自民党二階俊博幹事長だ。

            

 

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 会見で、菅首相の任期満了に伴う総裁選について、

    菅首相がしっかり頑張っていて、今すぐ菅首相を代える意義は私は

   見つからない、とコメントし、そして、先のように語ったという。

 

 ここで、記事にしているFNNなどのマスコミは、

    二階幹事長が、「しっかり頑張っている」と太鼓判を押す菅首相

   これまでを振り返ってみようと、新型コロナウイルスが感染を阻止す

   る上での失策を並べて ― いる。

 

 

 問題は、すり替えられている。

 菅首相の無知な発言や失政を、「しっかり頑張っている」と擁護しているのかという

ことだ。

 

 無能な総理を守り続投させて、自らの幹事長としての立場を守ろうとしている。

      間もなく幹事長の在任期間が最長になるというではないか。

 

 

f:id:komut:20210801030201p:plain ツイッターに、辛辣なコメントが次々と書き込まれたと紹介されているが、

    これらは単なる野次で、マスコミ(大手はいない)は攻撃の方向を、意図してい

    るのか、間違えている。― 体質の問題か、存在意義がない。

 

      ・扱いやすい菅総理を総理にしがみつかせたいのか ・真夏の怪談

      ・俺にはわからない打算が含まれているのか、ボケてるのか

      ・失笑の嵐と言ったって、二階氏ひとりお引き取り願えないのが今の・・・