今日6日の東京都の新型コロナウイルスに新規感染が確認されたのは968人で、今
年7月19日以来、1000人を下回ったという。
1週間前の月曜日よりは947人減、前週の65.1%。
都はなお、医療の逼迫状態、学校再開の影響を危惧しているとか。
週末のPCR検査の実施数、医療機関の診察等が少なかったために、確認数が減少した
と見られてきた。
この減少状況は2週間前から始まったが、政治との動きを忖度しているように見えて
仕方がない。
― 政府が自民党総裁選と総選挙が目前のことと認識され出したといわれたとき。
そして菅首相が、コロナ対策のために総裁選に出馬しない、としたのだから、これま
でにも感染者を減少させることに成功してきたと思わせようとしている ・・・。
これがまた面白い。自民党総裁選にいち早く出馬を表明した岸田氏の言うこと。
コロナ対策について、常に最悪の事態を想定した危機管理が大事だとしながら、
問われた具体策が見当たらない。
熱弁してる風なんだけど結局内容が曖昧、口当たりの良い政策並べてるがほぼ菅
さんの焼き直しといった厳しい声も散見された。
医療逼迫の状況はステージ4、感染状況が2になるか。