オンライン授業ありか

 

 「おうちのひと、見えてる。」

 

          

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 こんな風景らしい。

 

   緊急事態宣言が出されているところ。

   市立〇〇小学校の6年1、2組では、この日午前、オンラインで国語の合同

  授業を実施。

   児童約80人は1人1台配布されたタブレット端末を使って、自宅から参加。

 

   午前11時20分に午前の授業が終わると、児童は給食のために次々と登校。

   感染対策のため一言も話さずに食べ、午後1時ごろには帰宅。

     女子児童は、「給食は大好き。家にいるとさみしいので、昼だけでも

    友達と会えて良かった。」

 

   給食の実施をめぐっては、近隣自治体で対応が分かれている。

 

   10日までオンライン授業を行い給食は出さないところ。

   午前のみの対面授業を実施し、給食も提供するところ。

   学級を2つに分け、1日おきに登校する分散登校を行うところ。

   登校日のみ給食を出すところ。

 

   教委の担当者は、密を減らしつつ、家庭の負担も減らしたいとか ・・・。

 

 

 これ、実は、中学校の授業風景のニュースから拾った。

 おうち ・・・、みえてる・・・ は、授業の体ではないな。

 

   タブレットは、このために公費によって配布したのか。

 

 学校と教員は、本来の存在意味を失って都合よく使われている。

 拒否しない彼らがよくない。無くしたものは戻らない。