先生まだ若いのに

 

 埼玉県富士見市の勤務先の小学校で給食のカレーに漂白剤を混ぜたとして、市立小学

校の教諭が、威力業務妨害の疑いで逮捕された。

 教諭は容疑を認め、3月まで受け持っていたクラスの担任を外され、人事に不満があ

ったと供述しているという。児童に健康被害は確認されていない。

 

          

           給食大好き小杉君

 

 働き方改革で注目されているのを横目に、事件や事故を引き起こしてしまう学校の教

育力や指導方法が生み出す負の領域がある。

 

 広島県福山市立小学校では、教諭が担任する6年生の男子児童に対して、「顔も見た

くない」などの不適切な言動を繰り返していたとして、市教育委員会が懲戒処分した。

 学校と教諭は保護者に謝罪。児童は2学期に入って学校に通えずにいるという。

 

   市教委の調査では、児童が予習や宿題をしてこなかったことなどを理由に、

  「顔も見たくない」などとたびたび発言し、児童を教室の外に引っ張り出すなど

  していたという。

 

   保護者の訴えで学校は今月、6年生全員に行ったアンケートでは、教諭が「顔も

  見たくない」「この世から消えて」などと発言、男児の胸ぐらをつかんだなどと寄せ

  られた。

   教諭は児童の保護者に謝罪したが、児童らが挙げた一部の言動について事実関係

  を否定しているという。市教委は今後も調査を続けるらしい。

 

 

 2学期が始まって、学校に行けない子どもがやっばりいそうだ。

 2週間経って、まだ学校がスムーズに回っていないのか。

 

 子どもたち一人ひとりに個性があって、仲間に優しく接することの出来る子もあれ

ば、勉強しなさいと言わなくてもどんどん一人学習を進める子もいる。

 教員のそうだ。子どものいいところを見付けて認め伸ばしてくれる人もいる。残念な

がら反対に、担任の指導力を押し上げる事が出来ずに、締め付けるだけの管理職もいる