残り22試合の虎。
ヤクルトはメタリック化し、9連勝で追い越された。
21時ごろ、負けているというのに、なかなか追いつけない。
こういうとき、逆転に向けて試合をつくるのが、近本。
青柳が3点取られた試合を、1点差にするタイムリーヒットを放つ。
それを負け試合を決める3点を与えて試合を壊したのが岩貞。
調子が悪かったとか、出るタイミングがよくなかったという問題ではない。
佐藤輝の空振三振を許す体質が悪い。ここにも出ている。
無死一二塁で、3球、大きな空振りをして三振する。
これも試合を壊している。
トスバッティングのつもりで、ピッチャーにチョンと返せば、センターに抜けるじゃ
ないか。そんなにムキに(向きに)なって振ることなんてないだろう。
それを許している監督以下、負けでいいのか。
大打者を願うというOB、評論家も可笑しい。