臨時国会を終えた記者会見で岸田首相が、新型コロナウイルス対策として政府が調達した布製の「アベノマスク」について、2021年度内をめどに廃棄するよう指示したと表明した。
臨時国会中の予算審議では「検証、反省すべき点があった」と述べていた。
早期の判断・実施は、気持ちいい。
今後も、長期政権の無駄を省いていって欲しいものだ。
昨年4月マスク品薄状況の改善を目指して全世帯に配布をした。配布の遅れや不良品への批判が相次ぎ、大量の在庫が発生。多額の保管費がかかると問題視されていた。
国民のためによりよいと思えば、経緯にとらわれず迅速に対応を改めるという言葉には、大きな拍手が送れる。
もう、その人たちの顔色をうかがっていなくても大丈夫。
マスク焼却から、国民の不安・不満解消へ ・・・。