旬の白菜を食べる。
ほとんどが白菜の鍋がいい。
鰹出汁に、肉類は白菜に隠れるくらい。
下の方の白い部分の甘みが、口に頭に広がる。
手でちぎって、とろっと柔らかくなったのが好きだ。
弟が作ったものも、隣の老婆から貰ったものも、美味い、うまい。
舌も、腹も、頭も、満足の極みにある。
焼酎のお湯割に合っているのもいい。
「カットされた白菜は内側から使ってください。」という農家のツイートに衝撃広が
るという。
丸い白菜の、外側から一枚一枚はぐように食べ、白い部分の甘みを楽しんでいたから
この「内側から」には、注目してしまった。
内側から食べてと言うのは (カットされた白菜)、
鮮度が長持ちする
内側から食べることで外葉に栄養や旨味がとどまる
からだと説明している。
長野県で無農薬野菜や有機野菜を生産している農家(@manomano_farm)さん
白菜は収穫された後も生長を続けるので、外側の葉から内側の中心部にある
「生長点」に向けて、栄養を送り続ける性質があり、外側の栄養や水分が内側
に移ってしまうのを防ぐのたという。
丸ごとの白菜の場合も、半分に切って内側から食べる方が、美味しさや鮮度が長持ち
するらしい。
それでも私は外側か食べるのがいい。
芯の黄色い部分は、生で食べたらどうか。