横書きの文章

 

  文字のそろえは左が基本

スライド上に文字を並べるときの私の基本的な考え方は、「迷ったら左。“見せる“文字

は中央。数字は右」というものです。伝わるパワポ資料の作り方をパワポ芸人トヨマネ

さんが解説する本連載。

今回は「読みやすく、理解しやすい」スライドにするための、文字のレイアウト方法に

ついて紹介します。

                    

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 これは、Microsoft Edge の start page の話題のページの記事。

 ちょっと気になって読んでみたので、復習してみる。

 

 文字の左揃えを推奨しているようで、あまり納得できなかったが、パワーポイント作

成の時の注意点だったようで、眺めた後まあその方がいいのかとは思った。

 

   私たちは、何か品物の説明、天気概況、新聞記事など、文字が並んでいるのを

  読んで中身を理解しようと、眼で、頭で読む。

   この時、字(文字)、音節、文節、文、文章と、区切ったりくっつけたりして内容

  を読み取って、意味を理解している。

 

 だから、おおよその読み手のくせに従って、分かり易くまとめたり、句読点を使った

りしてくれると書き手の意図が、こちらに伝わってくる。

 

 文の頭の「一文字空け」も、その一つだと思うが、このコラムではそれは不要だと言

っている。パワーポイントの文だから長くはないから、それでいいのだろう。

 

 

 私は、この横書きや左揃えの文章が苦手だ。

 公用の文書、PCで作成する通知文、メールなど。

 

 読点と読点の間が、のっぺらぼうに見える。

 平仮名の意味するものをイメージするのに時間がかかることがある。漢字仮名交じり

の流れがスムーズにこっちに入り込んでこない。

 

 PCで読める「青空文庫」の太宰も川端も、横書きだ。

 縦書きに直して、印刷出来るけれど ・・・。