梅雨入りして3日目。
からっとしない晴れ、細かいがびっしょりと濡れる雨が交互にやって来た。
この繰り返しは、当分続くのだろう。
南の方では、雹や竜巻の被害もあったようだ。
ここらでも、雷雨が時々来ている。
草木や野菜などの作物は、雨を喜んでいるのだろう。
栗の花が満開だ。
雨を纏って、本来の色を出しているのだろう。
穏やかな風景で、何となく豊かさを感じる。
足下は、どくだみ。
これも、白と緑のコントラストが眩しいくらいだ。
この時季だからこそ、雨だからこその場面だ。
庭に入り込んだ、これに苦しんでいるのを忘れる時だ。