ポホーが芽を出さない。
最高気温が27℃になった28日(土)に蒔いた。
翌日は32℃も超えた夏日だった。
ポポーは、接ぎ木や根挿しで増やすのが一般的だとは聞いている。
種(種まき)から育てるには、種を寒さに当てる/種まきは適切な時期を守る/
発芽までの温度管理に注意する、3つを厳守したはずだった。
収穫後冷蔵庫で寝かせ、地温も上がる、この時期を待った。1週間水に浸した
諦めない、を暮らし方の信条にしてきたが、少し揺らぎ始めている。
様々な情報からみると、種から育てるのは難しいらしい。
要らないのに延びているのが松の新芽だ。
全く皮肉なことだ。
これは、剪定をためらった部分の枝で、今年の秋には落としてしまうところで、手の
届かないところなので、そのまま。思い切り天に向かっている。
自然に敏感な樹々は、周囲の環境を受け入れたり、拒んだりしているようだ。
話かけてはくれているのだろうが、理解出来ないのは、こっちの力不足のようだ。