キタアカリの一番のよさは、甘いということだ。
果肉が黄色い。
これを知ってから、煮てそのまま食べるならキタアカリだ。
バターだの、塩だのを加えたら台無しになる。
男爵薯とツニカの交配種。旧北海道農業試験場が開発1988年とか。
名前に「北の大地に希望の明かりを」との意味が込められているそう。
黄色い果肉、ホクホクの食感。煮崩れしやすいので煮物ではなく、サラダや
蒸しいもなどがいいとか。ビタミンCの含有量が多いらしい ・・・。
これも彼の作品で味わう。隣の老婆の作とは、違うだろうか。
花の色は赤味がかった紫らしい。見に行けばよかった。
こぶし大の2個を炊飯器で、45分煮る。
熱いので僅かに時間をおいて、二つにする。ふっくらとする。
焼酎のお湯割りにぴったりなのが、私好みだ。