連続失策情けなや

 

 打てない、守れない選手は要らない。外国人、なおさら。

         

          

 

 他球団の選手に比べて、打率・守備率は、見ただけで低い。

 さらに、周りの選手に合わせて動けない。

   体力・パワーだけでやっている。米野球そのものだ ・・・。

 バックアップなんて無理。

   これは、野球が個人競技ではなく、チームプレーだという神髄だ ・・・。

 

 

 課題と言われてきた守備のミスが重要な局面で出てしまう。

 

   3ー0 の7回二死満塁から青柳が山崎に弱いゴロを打たせた。抑えたかに思われ

  たが、打球を処理した一塁手のマルテが二塁へ悪送球。

   一気に走者が2人生還し、1点差に追い上げられた。

 

   踏ん張りたいところで、2番手・浜地が宮本に四球を与え、再び満塁のピンチ。  

  村上の打球は、なんと投手前への力ないゴロ。浜地は必死に処理しようとするが、

  一塁へのグラブトスは大きく逸れて、その間に走者3人が生還。

     

           2つのエラーで5点を献上。試合をひっくり返された。

 

 よく、その世界で成功した人が、インタビューに答えて、お世話になった人たちに感

謝の気持ちを伝えたい ・・・などというが、周りの人が一生懸命に面倒を見てくれたに違

いない。— そんな偶然があちこちにありそうだ。