木通を食べる

 

 自宅の周りや近くに残った雑草だらけの耕作放棄地は、残すところ200㎡となってい

たが、これは今月の最終週にやることにしていた。

 

   上旬の一週間をかけて家の周りをやったら、なんと身体が草刈モードになってい

  て、あまりトレーニングとしての効果はなく、ゴルフをやったら酷いショットだら

  けだったので、先延ばしにすることにしていた。

 

 仕事はしていないから、遊び中心の考え方だ。

 それでも、黄色い悪魔(セイタカアワダチソウ)にそそのかされて唆されて、30分間だ

けやった。次の1回で、どこからやればスムーズに出来るか、その刈り口を作ってお

くことにした。

 — ここは、1年に2回しか刈らないことにしている。体力と資源を減らすことはない 

 

 

 隣接する我が家の竹林から根っこと蔓性の植物が侵入してきて厄介だ。

 昔からの土地は境界が広い。今年は柿が当たりで、たくさん干せそうだ。

 木通が大きい実を付けている。栗も落ちている。花梨も木の下にごろごろ。

 

         

         

 

          持ち帰って記念写真

 

 鳥も食べないのか。

 私は食べてみるが、子どもの頃のようには甘いと感じない。

 

 次回の1回で、すべての黄色いやつの茎を地面から離す目算が着いた。

 小さい頃を思い出すのには、十分な収穫だった。