家のおもてに南天をおいた。
緑に赤い実が鮮やかだ。
めだかのための鉢に、実だけを入れてみた。
生け垣の中で大きくなって枝を広げてのが、人が通る間も
狭くしたので間引いて、その先だけをここへ持ってきた。
「南天」を「難転」と当て字で表して、災難や難関を転じる、という意味で解釈され
昔から縁起の良い植物とされてきたと聞いていた
江戸時代から、魔除けや火災よけの効果がある植物と信じられていて、
玄関先によく植えられていたそうです。
裏鬼門(南西)に赤南、天鬼門(北東)に白南天を植えるのが一般的らしい。Wikipedia
これは北西にあった。南東にあるものは、延びるたびに詰めている。
難転の効果があるかどうかは、難が近づいて来ないと分からない。
信じるから ・・・、招いてはいない。
いや、ここに座らせた赤は、幸運を呼び込もうとしているようには見えないか。