昨日冬至だったのを夜遅くなってから気がついた。
朝も夕暮れも、何となく過ごしてしまった。
ニュースで気が付いて、南瓜が物置の隅に転がっているはずだと探してみるが見当た
らない。柚子だって、その後ばったり出くわしたのを貰ってくればよかった ・・・。
だから、今日の朝日は特別だと自らに言い聞かせたが、いつもと変わらなかった。
7時前の朝焼け
朝焼けで、いつもの暮れになるか。
まあ、この冷え方ならコロナでも、例年通りで行けるか。
冬至のことを、一陽来復 いちようらいふく と呼ぶこともあるらしい。
冬が終わって春(新年)が来ること。悪いことが続いた後に幸運が開ける
幸運とまではいかなくても、いくらか下降が止まればいいと思う。
それなら、これからでも南瓜や柚子にしようと思うが ・・・。
小豆御飯 にしてみた。これだっていいだろう。
餅米ならもっとよかった ・・・
南天を添えて、難転で行こう。
この小豆、3ヶ月前の収穫だ。私の耕作放棄地にあった一株から鞘のまま
獲っておいて、いつか日の目を見ると思っていたものだ。
一握り、数えられそうな粒数。米が一合だから、15gもあれば、こんなだ。
冬至の翌日、好転の起点になりそうだ。