声が飛んでくる

 

 いよいよ寒くなってしまったが、ゴルフ場に出かけるのが一番何にも気にせずに身体

を動かすことが出来て、健康にもよさそうだ。ボールの行方がストレスにならぬよう。

 

 コースに出ると、飛んでくるものがある。虫、風があると木の葉、ゴミ ・・・。

 隣のホールからボールがやって来ることもある。予告ファー(フォアfore)があればよい

         

           来たー!

 

 最も困ったもんだは、同伴者の話し声。

 別に悪意はなく、コンペでもないから、気にはなるが、笑って許せる。

 若い人たち、マナーと言いながらワイワイ。にっぎっている人、相手に圧力 ・・・。

 

 

 この人、この間から右耳が聞きにくくなっていると言っていた。

 だから時々、こっちが大声になったり繰り返したり、話が食い違ったりする。                                                                     

    

                  反対の耳で聞こうとしている

 

 耳の聞こえが悪い人は、50歳を越えたあたりから徐々に増え始め50歳を過ぎると急激

に増えるといわれている。補聴器の使用も、その性能同様に上がっているようだ。

 加齢性難聴は避けられないことだ。意外とメタボに関連していると知られていない。

 

 突発性難聴や騒音性難聴でも、同じなのだろう。

 放置していると日常生活に支障が出るだけでなく、認知症につながる恐れもあると、

この間聞いたラジオの何とかが言っていた。― これはチェック項目だ。

   

   ゴルフで、耳から来る情報はインパクトの音ぐらいだ。

   だから、入ってくるのを切る前に、入らないのは好都合だ。

 

 同伴者のストレスにはなりませんように。

 ただ聞こえが悪いのは、そのままでは改善しないようだ。