脳を活性化させておけば、老化を遅らせることが出来る、というフレーズに出くわし
た。いよいよそういう年頃になった証拠だろう。
老化を予防すれば、脳を活性化出来るのか、
脳を活性化すれば、老化を防げるのか ・・・。
夕食に重きを置いていた食事の内容を思い切って朝食メインへとシフト。
朝をしっかりと食べ、その分、夜はチーズとワインなどで軽く済ませる。
朝食の中心はサラダ。
サラダといっても、野菜の栄養素を最大に引き出す調理法で、魚などのタンパク質も
加えたメインディッシュともいうべきサラダ。
野菜は栄養面を考えてさまざまな色合いのものを用いているので、
見た目もきれいで食欲をそそる。このメインディッシュに加え、
湯豆腐や国産黒大豆の納豆を添えることがよい、とか。
高齢になると不足しがちなタンパク質をしっかり補う。
味付けは最低限、素材そのものの味を楽しむように ・・・。
認知症予防は、老化を遠ざけることだ。できれば、生活習慣病も避け
健康長寿が実現できる ― というのは魅力的な文言が見える。
あの、鎌田實医師
健康寿命を延ばすことに繋がる生活に、脳を活性化させる習慣があるのではないかと
いうこと行き着いて、その活性化する習慣を聞くことにした。
1 利き手と反対の手を使う。普段使っていない部分の脳が活性化する。
2 2日前の日記を書く。思い出そうとすることが、脳のトレとか。
3 本や新聞を音読する。様々な脳の領域を使う。脳への刺激が大きくなる。
4 速歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返す。
5 一口30回噛む。噛む動作は脳を刺激。噛応えの堅い食べ物を選ぶ。
一日の蛋白質の摂取比を、
3-3-4 から 4-4-2 というのに、うーんと頷いた。