憲法を「変えるべきか」


 3日遅れの憲法記念日になってしまった。
 選挙権年齢の引き下げを踏まえた世論調査の一つの結果を見たのだ。

 共同通信社が実施したもの。(2〜3月に郵送方式で実施。1500人を対象。回収率は55.1%。)


 まず、参院選の投票に「必ず行く」「行くつもりだ」と回答した人は計56%で、「いかない」が44%だった。

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 投票で政治に影響を「与えることができる」は59%で、「できない」の41%を上回った。

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 憲法を「変えるべきでない」と答えた人は58%と半数を超えた。「変えるべきだ」は40%だった。

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 既に選挙権を得ている世代の人たちにも影響を与えるか。

 この後に、
   「日本の将来への見方」
   「関心のある政策(改憲への具体的な見方を含む)」がある。
 
 「日本会議」の動向同様、注視すべきだ。