台風は北上して北海道に上陸し、強い雨を降らせ人々を苦しめているようだ。
私のところも、台風の残していった雨が強く、弱く降っている。
月の前半にやり残した外の片付けや除草など、盆が終わったのでやらなければならないが、この雨が助けてくれるようだ。
テレビの高校野球も、新聞などのニュースも、ゆっくりと眺めることが出来る。
TVは、甲子園球児と、リオのメダルへの実況。地方soonも、作新の活躍と五輪金メダルを伝える紙面一杯の特集。
その中に小さく「女子5000m予選」の一コマ。
救済措置で決勝へ
オリンピック精神そのものだと称えられている。
約3000m地点で、ダゴスティノ選手(米)の足が前を走っていた
ハンブリン選手(新西蘭)の足に触れ、2人とも転倒した。ダゴス
ティノ選手が先に立ちあがったが、ハンブリン選手は体を地面に
強く打ちつけた様子で、しばらく起き上がらなかった。
ダゴスティノ選手はハンブリン選手の脇を抱えて助け起こし、
2人はレースを続けた。
その直後にダゴスティノ選手が足首の負傷からへたり込むとハ
ンブリン選手が手を差し伸べるて2人とも完走した。
ハンブリン選手は、「最初は何が起きたか分からなかった。肩
手が添えられて、これは五輪だからゴールしなきゃ、と言われ
た。これこそが五輪精神そのもの。」ど感謝したという。
◇ soon のいい記事だ。BBC もいち早く伝えた。
◇ 陸上競技は、単純であまり魅力を感じなかったが、相手を
苦しめたり痛めつけたりしないで競う種目で,いいと感じた。
勝利・優勝に、存在そのものの意義を認める有名校 ・・・。
メダルにこだわり、プロを許すルール・組織的ドーピングが出て、五輪精神(やアマチュア精神)を忘れてしまった祭典 ・・・。
これらの祭りに、あまり魅力は感じられない。