台風は去ったが


 未明にかけて台風7号が千葉・茨城沖を北上した。
 内陸部でも、9時頃まで雨が残った。
 それでも、予想よりは静かに去った行った感じがする。

 空が見えだしたときは青さが目立ったが、直ぐに夏空に返った。
 「台風一過」とはいかず、再び暑さの中に引き戻された。


       イメージ 1 川俣記念館の向こうの空

 
 グラウンドに出た私を待っていたのは、雨で流れた土を戻して平らにすることが第一だった。
 もともと、試合には使えないようなグラウンドで、軟らかい土が乗っていないからレイキを使って少し掘り起こしたところを、木製のトンボをかける。
 
 部員が少ないから私がやるのも仕方がない。まるで、グラウンドならしのために、コーチ役をかってでたようなものだ。
 端からやっていくと、ダイヤモンドの半分以上は柔らかくできたろう。
 気温が33℃あるという。汗がしたたる。

    やつらは、日陰でアップし、守備練習に入ったが、水と
   休憩を入れた易しいものだ。
    量もそこそこに、打撃練習。音が響かない。力が入っていない。
   もっと振れよ。(まだ、9人揃っていない。)

   イメージ 2 淵も、熱を出したとかで休み。考えが甘い。

 
 練習の終わりは、5時ごろになった。
 私も、いつもより疲れている。

     
       イメージ 3 西の空 まだ31℃


 この暑さには、私も真剣味を削がれている。