台風の雨吉と出るか


 台風13号による雨は午後2時になって、予報通り強くなった。それでも、1時間ほどで弱くなる見込みだ。

 烏山は休校にしたという連絡をもらった。
 私は今日は茂木だったから、午後は例のところで過ごしている。


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 「グラウンド行き」もなしだ。
 この雨は、彼らには幸運だっただろうか。
 前の台風の通過後、30℃以上の日が続いていて、授業終了後4時間半の練習に、疲れの表情が見られた。昨日のことだ。

 体力の誇れない野手陣にも、疲れによる飽和状態の助っ人選手たちにも、恵みの雨だったかもしれない。
 ただ、休んだことで前の練習の復習が1回減って、定着の度合いが下がってしまうではないだろうか。

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 窓の外の雨の景色を見ていて思う。
 「当日」の雨はどうだろう。
 スタンスやグリップが滑ったり、ランニングにもスローイングにも、思いに任せぬ状況が出たりはしないか。頭の片隅にあるかな。

 投手はもっとだ。完全な「休み」では、筋肉が緩む。
 大きく振りかぶって、腕を強く振る投げ方の私は雨が苦手で、嫌いだった。

 今日の雨が吉と出ることを願おうじゃないか。