鏡開き


 「松の内が明けたら鏡開き」と思い込んでいて、7日に鏡餅七草粥
にして食べてしまった。(五重ね作っていたからね。)
 「固くなって食べられなくなってしまうから」と、祖母らに聞いたこ
とがあったような気がして、急いてしまったのだ。


    どうも、それは勘違いで、
 
      松の内を1月7日までとする所では、
     11日に鏡開きを行うということらしい。


 いいよ。それではやろうじゃないか、鏡餅を焼く。
 お汁粉が定番らしいが、私はあくまで雑煮で。


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    鏡開きはもともと武家から始まった行事なので、鏡餅
   刃物を使うことは切腹を連想させるので禁物だった。
    そこで、手で割ることになる。「割る」という表現も、
   縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使って、
   「鏡開き」というようになっとか。
    鏡開きで年神様を見送り、正月に一区切りつけるという。


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 歳神様、満腹になられただろうか。