籠池氏によると、受け取ったのは2015年11月、差出人は経済産業省
有地の借地契約の期間を10年から長くしてもらおうと、昭恵さんに電
話で依頼したが繋がらず、留守電になっており、昭恵さんに代わって
送られてきた返事だったという。
◇ この前文が言う経緯。
◇ (財務省国有財産審理室長に問い合わせた結果)
中味、4) 工事費の立て替え払いの予算化について
一般には工事終了時に精算払いが基本であるが、
一般には工事終了時に精算払いが基本であるが、
あたり、「予算措置がつき次第、返金する」旨の
了解であったと承知している。平成27年度の予算
での措置ができなかったため、平成28年度での予
算措置を行う方向で調整中。
※ 政治の側からの「忖度」があったとして、追及された部分だ。
籠池氏側から秘書への陳情書に回答したもので、昭恵夫人による口利
きや斡旋にあたるものではないとの考えを示した。
菅氏は「事実関係は、籠池氏の証言と異なる」などとコメント。
財務省側の説明
籠池氏から昭恵夫人側に問い合わせた内容への回答ではなく、
籠池氏側から昭恵夫人秘書に対して10月26日付の陳情書が送られ、
その内容に対応したものだった。
財務省側は回答について、「法令や規約に基づく対応を説明した
ものであり、何れにせよ国有財産に対する一般的な内容であり、籠
池氏から直接問い合わせがあっても、同様の対応をする」と。
※ FAXが偽造ではなく、本物だった。(少し疑っていた。)
籠池氏は、安倍昭恵さんとのやり取りについて、籠池氏は「(昭恵
夫人に)封筒の中に金子を入れて渡した」「昭恵夫人は政治家的(な
存在)」「財務省に多少の動きをかけていただいた」とも述べた。
これに対して、葉梨康弘議員(自民)は「籠池さんが本当のことを
言っているかどうかは相当疑念がある。」と指摘している。
(さすが元警察庁官僚 まるで取り調べ室での言い方だった。)
福山・大塚議員の質問が続いた。
かもしれない。しっかりと見守りたい。