負けのマンネリ化


 TVがプロ野球のナイター中継をあまりやらない。
 視聴率が低いだろうから仕方がない。

 私はPCでのワンテンポ遅れる中継で我慢している。
 「つりだま」、「詰まりバット折れる、1アウト」、「ハーフスウィング
ボール」、「ゴロ2アウト」、・・・変な解説この上ない。

 神が3位のDeNaに0-1で負けた。
 筒香本塁打だ。
 0-0で、7回表の第1打者、初球だった。


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 なぜ、こんな打撃練習のようなコースへ投げるのか。
 最初から外側で勝負しようとして入れば、ここへは投げない。
 
 6回終了までに、まだ2安打しか打たれず(1安打は筒香)、76球しか
投げていないのに、四球で出してもいい状況だ。
 岩貞も滅多にないことだったろうが、だからこそ監督やコーチが何か
一言なかっただろうか。


 一方、8回裏代打の福留、
     
 
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 初球から振っていって、2-2からベルトの高さを外野へ凡フライ。
 外側に一球もなく、ボールも挟んで、ファウルもしているのに ・・・。


 どちらもプロの投手にしたら、組み立てミスであり、失投だ。
 打者が、その一球を打ったかどうかだ。

 まずまず、緊張感がない。
 甲子園も、国会議事堂も同じだ。