先輩のゴルフコンペ


 かつての職場の先輩は、同僚の中にあっても、教え子にも、近所でも信頼されていて、年の初めに、自らの姓「○中」を冠するゴルフコンペを続けている。
 22回を数えた今年も、教え子たちの裏方で行われた。
 立派だ。50人の参加者。賞品の協賛など ・・・。


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 天気も後押しした。
 栃木県のシンボル男体山も、はっきり晴れ上がった。
 雪の影は心なしか、小さくなった。今日を賞賛する証だ。
 

 ゴルフは面白い。余計な力が必要ない。
 先を急いで、グリーンに少しでも近い所から、次のショットをしようとすると、まあ、必ずと言っていいほど成功はしない。


     若い人のスウィングは気持ちいい イメージ 2


 コンペは参加者の年齢にかかわらず、誰もが楽しめるように、(新)ペリア方式などで行われる。

 元気なシニア世代が増えているので、どこへいってもこれだ。若い世
代には、少々不満ではなかろうか。
 ゴルフは、カップインまでの打数の多少を問う競技。少ない打数でホールアウトしている人は、練習したり体力トレーニングしたりしているのではないだろうか。必ずしも報われるとは限らない。
 
   今日の、ペリアの結果を見たとき、予想はしていたが落胆した。
   ハンデ0。グロスでトップでも、ネットで21位。
   
 
 このゴルフ場、もっとメンテナンスが整っていたら、72以下で回れたはずだった。ふかふかのグリーンには、憤りもなかった。呆れた。
 グロスの大会 マチュアにもある で、勝てない負け犬の遠吠えだ。