ワクチン2回目接種

 

 2回目のコロナワクチン接種をやって来た。

 前回より1時間早い午後2時半からのグループなので、駐車場や受付の待ちも気

にならなかった。

 

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 接種を希望しない人(開始当時のあるアンケートによると約37%)もいるようだが、1

回目同様自然な流れに任せて受けた。

 

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 2回目だということを確認しているだろう医師は、私に心の準備のための間を与

えず、看護師の「ちょっとチクリとします。」という声に合わせて終わった。

 

   医師は町の医院の木〇さん、インフルエンザが流行った時などに、よく予防接種

  をして貰ってきた間柄だった。

   勉強していない日焼けした腕を出すのが恥ずかしかった ・・・。

 

 

 ワクチンを接種して何をやろうということもない。

 それでも、ウイルスから少し離れたかという安心で、控えなくていいとう酒を美味い

と感じて今日が終わった。

 

 

 

 

野球にも五輪にも安全はない

 

 高校野球、この夏の鳥取大会で、新型コロナ(ウイルス感染)による珍事が出た。

 

    新型コロナウイルス感染者が校内で確認され、初戦を不戦敗となった

   米子松蔭高について、鳥取県高校野球連盟が今日、不戦敗を取り消すと

   発表した。(19日9時からの2回戦を、同日朝になって出場を辞退した)

 

    部員に感染者はなく、同高が出場を求める嘆願書を県高野連に提出し、

   文部科学省が再検討を求める事態となっていた。

 

    一度辞退して不戦敗となった学校の出場が認められるのは異例のこと。

 

          

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 こんなことは、誰も予想出来なかっただろう。

 

 球児の今年の夏は103回目、始まってから多くの時が流れ、様々なことが起こるもの

だと思っている人が多いのではないか。

 

 五輪だってそうだ。        f:id:komut:20210720101018p:plain


 近代五輪がギリシア(アテネ)で開かれたのが1896年。2度の世界大戦よる中断を挟みな

がら継続されてきたが、今回の新型コロナウイルスには、延期させられたことを初め、いろ

いろと苦しめられた人や組織も少なくないだろう。

 

 PCR 検査陰性の対戦者と試合をして、濃厚接触者になることがあるという。

 

 

 

 

IOC会長歓迎

 

 東京オリ・パラ組織委が、バッハ IOC会長ら五輪関係者を招いた歓迎会を開いた。

 日本側は菅首相小池都知事、組織委橋本会長、森前会長ら約40人が出席した。

 

 迎賓館正面前には、取材陣や散歩中の人らが一時は100人以上も詰め掛けた。SPや警

察官が多数配置されるなど、普段は静かな一帯が物々しい雰囲気に包まれた。

 

 また、歓迎会開始と同時刻に、迎賓館近くにデモ隊の集結が報じられた。

 

         

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   「不要不急のパーティーやめろ」  「ぼったくり(男爵)は帰れ」

 

 緊急事態宣言発令中に大人数での会合はふさわしくないのではと批判が相次いだ。

 歓迎されていないことには、間違いない。

 

 

 これより先、バッハ会長は広島を訪問している。

 東京五輪やスポーツを通じた平和への取り組みを訴えるとみられる。

 

 一方、政治的な動きが目立ち過ぎる。だから「ノーベル平和賞を狙っている」なんて

言われる、と懸念を示すIOCに詳しい関係者もいるとか。

 

 

 

 

 

夏はよる

 

 開け放しておいたところから少し涼しい空気が入ってくる。

 昼間の暑さが酷いものだから、思わず深呼吸する心地よさだ。

 

 灯りから遠い廊下には、それと並行して月明かりが差してくる。

 やっと雲から出た月は、もう半分を過ぎている。

 

         

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       夏は夜。月のころはさらなり。闇もなほ ・・・

 

 夏は夜がいい、と言われれば、確かに今だ。

  暑さや喧騒とは対照的な、心地よい涼しさや寂かさ。  

  望まぬものを強いて目立たせない、闇もまた嬉しい。

         そんな世界をつくっているのは月だ。

 

 

 

 

見苦しい変節ぶり

 

 シレッと発表した、と表現された大臣の発言。

 

   米モデルナ社製のワクチンについて、当初の契約は6月末までに4000万回

  分ということになっておりましたが、その後モデルナ社との協議で調整し、供

  給を受けたワクチンは1370万回分でした。

 

   供給量が当初より減った(6割も減ったにもかかわらず)事実を把握した時期

  に関して、正確には覚えてませんけども、ひょっとすると、ゴールデンウイー

  ク前ぐらいじゃないかと思います。ー 言い放ったと ・・・。

 

         

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 それにしても、この変わり様は酷い。

 

 

 

 

もうアブラゼミ

 

 探すとはなく、羽化したばかりのアブラゼミを見つけた。

 ところがカメラを持ち出して、いざという時飛び立たれてしまった。

     獲って食べるんじゃないのだから、少し待ってくれれば ・・・。

 

        

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 抜け殻だけ残った。

 

 もうキキョウに、アブラゼミの、暑い時期のものになってきている。

 グラジオラスが色濃くに咲いているが、秋の花に向かい始めた。

 ニイニイゼミがうるさいほど鳴いているが、これも替わるだろう。

 

             セミが盛んに羽化している。

             

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チタケ出ていた

 

 チタケの匂いがする季節になってきた。

 11日の日曜日から5日続きで雷雨になって、雑木林に入るのはためらわれていた。

 

 外出した日こそ夕方になって降ったが、昼頃からやってくるのだから、雨粒の付いた

下草を分けながら濡れていくのは、代償が少ないことだと考えていた。

 

 この辺りでは、ヤマユリが咲く頃と言われてきたから慌てても仕方がないと思ってい

た。まだまだ蕾が固そうだ。

         

 

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 この時季の山の花でも見ながらと、以前に咲いていた辺りを回った。

 

       

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      ホタルブクロ           カワラナデシコ

 

 こんな可愛いのを見つけてよかったと思いながら行った。

 雑木林に入って500mも行くだけだった。

 そう、そんなに迷っていることもなかった。

 

 はたして、チタケは出ていた。私を待っているように ・・・。

 

         

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 手のひら大が2つ、それよりやや小さいのが1つ、親指大が5つ出ていた。

 これだ、これだ。ーー 大きい方の2つだけを採ってきた。

 

 明日、茄子を買ってきて、炒めて食べることにする。