ちょっとだけ早い(月齢14.5) 三月の満月を掴まえた。
ワームムーンだというので雲の向こうを睨んで夜半になった。
大地が柔らかくなってミミズなどの虫(worm)が姿を現し、小鳥が
集まってくる月として、米先住民よって命名されたという。
切れた雲から、瞬間的に顔を出した。
薄い雲をヴェールにしているのは、やはり春の月だ。
白いが、真ん丸、大きくて安心、ゆったりとした気持ちになった。
今日は春らしく気温が上がった。
これが細い月になるころ桜が咲くと言っていた。
朝曇っていはいたが8℃もあり、昼過ぎに晴れて18℃を超えた。
風よけを脱いでも汗ばむほどだった。
この暖かさが夕方までもった。
そして、つかのまのワームムーンを呼んだのだろう。
1週間前のゴルフはちょっと酷かったが、
この天気のせいか、その前を上回った。
だから、満月を待てたのか。