歓声なしは寂しい

 

 この週末には、いろいろなスポーツが行われた。

 陸上の日本選手権、水泳は五輪プールで、男子ゴルフはJTカップ、全日本相撲選手

権、Jリーグ、Bリーグ、フィギアスケート  …。

 

 ラグビー関東大学対抗戦は最終日、1敗の明大が全勝の早大に34―14で勝ち、2年連続18回目の優勝を決めた。

 

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 伝統の一戦で、点差が付いたせいか歓声も少なく感じた。

 観客の数を制限していたから、声援が響かなかったのではないか。

 

 

 福岡国際ラソンは、コロナ下で初めての再開レース。

 マラソン2回目で23歳の吉田祐也が日本歴代9位タイの2時間7分5秒で初優勝した。

          

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 参加制限もあって、出場選手は86人。

 発着点の平和台陸上競技場も無観客、感動への拍手もない。

 沿道での応援自粛も呼びかけられていて静かだった。

 

 

 この間知人からのメールに、早く呑みに行きたいね、というのがあった。

 なかなか日程が合わないね、というのではなく、コロナで飲み会はまだ早く、自粛だね、ということなのだと、やっと理解した。