兄弟かはらず

 

 正月三が日が明けて、ここぞと兄弟で、芝の上に出る。

 

 コロナもあり、家庭サービスもありながら、家族が快く出してくれたのに、われ長兄

は肩透かしを食って、ぽかんとしている。

 

   ― だからね。最高のもてなしでいくから …。

 

 兄弟のうちで、正月で目出度く、一つ歳をとった人がいる。

 何と、元日が誕生日の下の弟。

 

 元気は当たり前、兄よりも9つも若いのだからね。 

 そこで、ナイスとショットを連発している。

 笑顔が証明している。いや、いや …。

 

    

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 あ、これ、お昼の、あの焼酎でのせいだな。

 厚切り豚カツを食べたのが出ていてる。


 次兄も悩んでいたが、ここにきて、ど真ん中へ、すまし顔 …。

 

 

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  結果から言うと、ここNo.18、この次兄だけがパー、弟と長兄はボギー …。

 

     ふと、1世紀を超えた太宰治の兄弟を思い起こす。

     長兄は貴族院議員(先代からの高額納税者)、末弟が修治だ。

 

     時を超えて、そんなことを思っている …。

 

 

 澄まして打った長兄も、パーはならず。

 

            

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             長兄は暇だからもてなし役に徹するからね

 

 寒いと言いながら、9時からマイペースでボールを打って、14時半ごろホールアウ

ト。コロナを気にしながらも、のんびりと風呂に入って、また汗を流した。

 

 いい一日だったと思う ・・・。明日からの、ねばならないには、少しがっばってくれ。