黄砂は来た。
残念ながら予報通りだった。
3kmほど先の低い250mくらいの高さの山が、まさに霞んでいる。
極弱い西風が吹いているが、このぼやけているのは払われない。
黄砂だと気が付いたのは、午後になってからだ。
朝から雲があって、晴れたり曇ったりしていたので、すっきりしない空気が、この山
あいにも私の心の中にもあったからだ。
宇都宮地方気象台は8日16時19分、「黄砂に関する栃木県気象情報」を発表していた。
一昨日7日、松の花粉に遭っていたから自宅の辺りなら大丈夫だろうと思っていた。
これは、黄砂だ。
洗濯物に付着しているだろうか。家の中に入り込んでいるだろうか。