3℃で走るべからず

 

 日本海側、北日本では、数年に一度の寒気による雪で、交通機関は乱れ事故さえ起き

ていたようだ。 ― そんな映像によるニュースが流れた。

 

 これを予報するアナウンスを聞きながら私は、蒲団から這い出た。

 まさか、銀世界ではないだろうとさえ思った。― ラジオは、あっちの情報だった。

 

 

          18:00 f:id:komut:20211226192749p:plain 白黒反転は実質

 

 

 これは、当たっていた。

 薄い雲が広がっていて、弱い北西の風が冷たい。

 9時、それに乗って風花が舞っている。

 

 30日に餅つきをする場所を確保するために、物置を掃除しなければならないが、手も

足も出ない。凍える手で、主屋に逃げ込む。

 

 

 午後も、この調子。

 片付けはいいとして、身体を動かさないと、ここまでの体調管理は水の泡だ。

 

 とは入っても、3℃は冷たく動かない。15時。

 半分にしようと走り出す。ウォークでは寒くて時間がかかりすぎる ・・・。

 

 

         f:id:komut:20211226195209p:plain 葉を落とした木々も震えている

 

 半分どころか、1/4の2.5km で折り返した。

 やっぱり気温が低いから、喉か乾いて少し痛い。

 

 

   今日(12/26~1/4)から身体を動かそうと思ったところなので、ほんの少しでも

  やっておかないと始まらないからと、走ったが辛かった。

 

 かつて、もっと長く走っていた頃でさえ、気温が10℃以下まして5℃以下で走るなん

て身体に悪いとやらなかった。

 

   明朝は、ー 7℃の予報だ。今朝より30分遅く起床しよう。