大雪低温我慢の時

 

 日本列島は強い冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に大雪となった。

 西日本、鳥取、兵庫、滋賀各県でも記録的な大雪になるところがあって、車の立ち往

生や渋滞が相次いだ。上信越道北陸道名神道などの一部区間が通行止め。

 東海道山陽新幹線で遅れ、在来線で一部区間で運転を見合せ、空も83便欠航が出た

 

 

 大田原でも、予報通り通勤通学時に、雪が降った。

          

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 太平洋側の関東北部だから、大雪の方から流れてきた雲が降らせたのだろう。

 

 何時も行くゴルフ場も雪に包まれただろう。

 ラウンドの予定がないので、落ち着いていられる。

 

  大雪にみまわれた人たちには、命に関わる大難事で大変だ。まだ、続いている。

 

 そのニュースが流れる中で、PCR 検査を受けている風景を見た。

 旅行や帰省の人たち。

 

   水際対策の緩和、濃厚接触者の対象縮小など政府対策が目立ってしまって、

  一日の感染者数が300人を超えたことや、オミクロンの市中感染が漸増してい

  ることにを、自らには全く関係のないことだと聞き流して ― 動いている。

 

 

 雪の多い地方の人たちには大変だろうが、この機会を、感染症を予防の期間 自らの緊急

事態の時 と考えたら、どうだろう。

 気温が低いところの私は、この自然と闘うパワーを付ける時としよう。