2022-01-01 この歳は 待っていた通り、穏やかに晴れて、初日が顔を見せてくれた。 思わずゆっくりと息を吸い込む。そして、頭を垂れる。 深い沈黙に、今年の幸いの近づくのが聞こえているような気がした。 初日も、今年がこのようになってくれたらいい、という思いそのものだ。 家近くの高いところに行って、待つ。 お出ましを拝顔し、幸いを念じた。 一生懸命に暮らしますから、どうかお守り下さいと ・・・。 八分目でいい。食から望みから、それがいいという。 今年は、それていこう ・・・。