プロ野球は、レギュラーシーズンが終わった。
そしてCSに残れずBクラスに甘んじた球団は、来季の構想を開始した。
巨人は、 原辰徳監督の来季続投が正式に決めたようだ。
5年ぶりのBクラスに沈んだチームへの手っ取り早いテコ入れはFA戦士の獲得。
今季12球団ワーストのチーム防御率に沈んだ投手陣の補強に、阪神の西勇輝投手が上
がっているらしい。
西勇輝はオリックスからFA入団して4年目の今季、23試合に先発して
9勝9敗、防御率 2.18 だった。4年間で36勝を挙げている。
打線の援護に恵まれずに勝ち星が伸びないと言われてきた。
しかしそれは、彼のマウンドさばきを思い返せば合点がいくはずだ ・・・。
FA制度が導入された1993年から、東西の名門球団の間に、互いの球団からFA選手
の獲得はしない、という不文律があったらしい。
そんなことは気にしないで、どうぞ西は巨へ。
西ひいきの矢野燿大監督が辞めて、オリックスで折り合いが悪かった岡田彰布監督の復
帰が内定しているから丁度いい。
どこへ行ってもかまわない。
CS勝ち上がりにテンションを上げている虎に、水を差すマスコミは、ヤDe 味方か
この戦力で、下剋上を現実に。