不動の優勝再び

 

 日本女子プロゴルフ協会 JLPGA が、3日前のトーナメントをニュースにしていた。

 永久シードの不動裕理が、若い選手たちに交じって、3日間アンダーパーのラウンド

で17位タイに入ったと。             lpga.or.jp/news/info/

 

          

          

 

 今季9戦目、やっと上位で終わることが出来た。

 本人も、調子がいいということだ、と健在をアピールした伝えられている。

 一時出場数が少なくなってから、予選落ちもあったし、通っても上位に名前があるこ

とは少なかった。

 

 通算50勝目を上げたのは、2002年10月のヴァーナルレディース優勝だったという。

 シーズン9勝目。2位に5打差をつける圧勝だった。

 

   このころは、TV に映ることが多かったから ・・・、こんなニュースはいい。

   46歳になったという。ファンクラブの裕理クラブも賑やかだった。

   だから先週のプレーは、一層嬉しい。今年、残り6戦ある。

 

   20代前半の人たちとのプレーは大変だろう ・・・。

 

 そんなことを考えると、時がたつのは早いとニュースが言っている。

 

   この年齢になっても、故障がない。けがをすることなくプレーができる。ありが

  たい。それは、すごいことなのかなぁ、と感じている。元々、体は頑丈です。少し

  ずつ体のケアを続け、ゴルフもずっと続けますよ、と控えめな口調は、ルーキー当

  時から変わらない

 

   月1回の試合では、コースマネジメントの失敗が多い。勝負勘をより研ぎ澄ます

  にはやはりトーナメントの緊張感の中で身をおかなければならないと、勝つ気十分

  というのは変わっていないらしい。

 

 これからの優勝を期待して待っている。

 

 若い頃、1日8時間の練習と聞いて、その気持ちを真似てきたつもりだ。

 調子の良し悪しはあるけど、とりあえず頑張る。大叩きしても、棄権はしない。

 雨は嫌だ、腰が痛いと、テンションが上がらない理由にしているのが恥ずかしい。