不運忘却に押し込め

 

 外出中の私はラジオで、交通事故のニュースを聞いていた。

   茨城県笠間市 常磐線踏切 電車軽乗用車衝突 母子 ・・・

 

 午後帰宅したら、ネットが不幸な(で最悪の)出来事を告げていた。

          

          msn.com/da-jp/news

       上り線(手前)と下り線に警報機と遮断機がそれぞれ設置されて独立して動作。

       親子の車は奥から手前に向かって下り踏切を渡り、上り踏切に入った。6日8時ごろ

 

 運転していたのは母親で、運気が上がる日のこの日に、中学入学の息子の制服を買う

ために出かけたのだという。

 

    父親は、家族で「気を付けないといけないね」と話していた、夕方3人で

   通学用の自転車を買うはずだった、言葉を詰まらせたと報じられている。

 

 

 年が明け間もなくの日に、こんな不幸が起こってしまった。

 動いていれば、歩けば不運に遭うこともある。

 ただ、死まで行ったら戻れない ・・・。

 

    同じ頃、私にも非運が訪れていた。

    自業自得と諦めて、早く忘れる努力を   

   しようとしている。

                                       心の問題で例え ・・・