迷い悩みは荒療治で

 

 1月の半ば過ぎに、こんなにいい陽気の中でゴルフが出来るのは、そう多くはなかっ

た。こんな日に稼がないと、どこか損を気になってしまう。

 

 スターハウス前にある紅梅が、一分二分となっているようだ。

         

         

 

         花びらが赤い梅だというのもいい。

 

 南からの弱い風、空気の流れをかんじながら、やや打ち下ろしの No.10 。

 思わず左に打ってしまう。 ―  腰が回っていない。身体が捻れていない。

 

 これが、ずっと続いて、午後2時半過ぎ、No.9をやっとホールアウトした。

 1W でも、Iでも、真っ直ぐ飛ばせない。PT でも、寄らない、入らない。

 

     弟の下半身の痛みや痺れを、大したことないとラウンドを強要していた。

     多分腰椎の腰部脊柱管狭窄症だ。兄もやっていて、今も少し出ている。

 

         

         

 

 こんなに辛いゴルフは、年に1回くらいしかないだろう。

 天気がよく、成績を問われないのに、とにかく18ホールを消化するだけの目標だった

 

 私は貯め込んでしまったらしい、脂肪分か何かを落とそうと昨日までの3日間で、

running 10km WALKING 25km を強いた。

 数値は直ぐには改善せず、今日の全身疲労、筋肉痛だけが残った。

 

 気持ちの上で、負の貯金を崩したような気になっている。

 厳しい寒気がすぐそこに来ている言われているが、春に向かっている。