今の私たちには会話が減っていたり、出来れば話さずにすめば良いと思ったりするから、予想もしない言葉遣いを聞くことがある。
それは大方、相手を気遣う言い方にも聞こえる。
そう解釈すれば聞こえがいいが、とても聞きにくい敬語になって現れ
ることが多い。
… させいいただけませんか。
についていろいろな場で、嫌われるほど言ってきた。
どうぞ、(ご) 勝手に、だ。
ただ、話そうという中味の真実味にまで影響を及ぼしはしないか。
アルコールがDNAを損傷
1年で最もお酒を飲む機会が多くなると思われる年末年始の
この時期、お酒を愛する人たちにとって気になるニュースが報
じられた。アルコールが、DNAを損傷してがんのリスクを高め
るというのだ。
Newsweek 誌が、「アルコールはよくない。」という記事のプロローグだ。どうも、次の真実を軽くしてしまいそうな気がしてしまう。
お酒の「お」だ。
こんなのもある。(インフルの子ども対処その1)
熱の上がり始めは寒気がするので、服を1枚多く着せたり、
毛布を1枚足したりするなどして体を温めてあげてください。
ただし、熱が上がりきって顔が赤くなってきたり汗をかき始め
たりしたら、衣類や寝具を減らして涼しくしてあげましょう。
TVに出ている医師の患者に対する処置の方法だ。
これは、たかがしれている。
患者さんに、…お薬を、…してあげて下さい。
歯が浮く言い方だ。
風邪なんて、自らのあがきでしか治りはしない。