関東の内陸部は、今頃とても寒い。
甲信地方や水上みなかみあたりの北部山沿いに比べたら雪は本当に少ないが、夜から明朝にかけて冷える。
12日(金) -8.9~6.0 ℃
13日(土) -9.1~7.0 ℃ だった。
そして、予想通り風呂給湯用のボイラーがやられた。
凍らないように、水を動かそうとしているが、石油に火が付かない。
出発が改築した我が家と同じ平成元年だから、くたびれるのも、寒さに負けてしまうのも仕方がない。
正月に訪れた弟に、まだ保ちそうだと言ったのがいけなかった。
ここ10年くらいは、一年おきくらいにメンテナンスを受けていた。
もうずっと前から、交換しようと業者を決めていた。
川○工業、福○さん。
遠慮しながらの電話に、10分とかからず来てくれた。
家を建て替えてからの付き合いで、彼の真面目さを信用していた。
彼が言った。「信じられないほどの長生きでしたね。」
私は納得して、交換を依頼した。
事務所に帰って、15分後に「希望の機種の手配がつきました。明日、工事に行くきます。」と電話をくれた。
お湯は、キッチン、風呂、トイレ、洗面所でしか使っていない平屋の和風住宅(60坪)だが、床下をお湯が流れていないと冷える。
この地方では、節分・立春の頃に最低気温が、-10℃以下になる。
今度は彼の仕事のボイラーと同じ位に、私も長生きしたいものだ。