見せない強気



 これだけお天気がいいと、アマチュアにもゴルフ日和だ。
 プロには、暑さが敵の一人か。

 女子は川奈のサンケイクラシック。
 高麗グリーンにスコアが伸ばせない。

 プロでも、アマチュアでも、同じような状況が生まれる。


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 グリーンの外3yards、ピンまで25yards。
 私は迷わずに、PTを選択する。

 この距離を歩測する。だから。25歩と自らに言い聞かせる。
 そして、プラス1~2歩分オーバーするように打つ。
 そうすると、案外カップの近くに寄ったりするものなのだ。


 それをこの間、格好悪いと言われた。  イメージ 2
 プロは、SW(52°のウェッジ)を使って
寄せる … から。
 たまたま、カップに近づいたりたり、
入ったりするのは運に左右され、しかも
それがこちらに向いていると言えば、
それまでなのだが …。

   若い女子プロたちは、高麗クリーンに苦労していた。
     ほとんど芝目の細かいベントグリーンだから …。

 私はPTを使うとき、カップに入れようと(数えた)歩数より強めに打つ。オーバーしてしまえば、3パットもある。
 PTを使ってカップの近くに打とうとしているように消極的に見えるだろうが、私にしたらカップインを狙っている。
 ウェッジよりもPTの方が、入る確率が高いから使うのだ。
 強気なのだ。