花言葉「歓迎」のフジ

　フジが雑木を巻いて這い上がり、広げた枝一杯に花を付けている。

　　　　　　

　遠くからでも目立つので、近くに来てから車から降りた。

　民家の防風林になっている木々に、圧倒される紫の房々。

　

　淡い甘い香りが降ってくる。

　　西の方でノフジが開いたと聞いてから１ヶ月

　近くになる。

　　ノフジは野生のフジだと思っていたが、つる

　が左巻きのものをいうらしい。Wiki.

　　これは、民家に植えられたものが、周りの木

　を伝って周りの木にひろがったのだろう。

　近くの「臥竜フジ」(近隣の人たちが世話をしている)が八分咲きで、

見物客が楽しんでいるというニュースを見た。