例年なら霙になっているのだろうか、気温が6℃もあって小雨が霧になっている。
家を出るときからぽつぽつ落ちていて、昼前後に強いという予報を確認していたが、先週こんな日に断ったので来るだけ来たのだ。
ずっと前から雨の日にはキャンセルが前提で動いた。
野球をやっていたときも、雨が予想されると早く延期の決定が出ないかと待っていたものだ。
そんな心の内を知ってか知らずか、仲間(先輩なのだが ・・・)は、「今日は、止そうか。」と切り出してくれた。
フロントの飯〇さんが、雨雲情報をよく説明してくれて、それが後押しになってほっとした ・・・。
私はパッティングの練習するからと言って、帰る彼らを見送った。
これが酷い。夢にも出てきそうな状態なのだ。
雨の中やった。 12月の ・・・。たかが30分。
10個のボールを、3・5・7・10・15・20歩を、上り下り・スライス・フックと折り返せば相当の数だ。― 右手が歩数で強弱を覚えているのに任せている。
雨は、首のあたりで存在感を主張してきた。
1歩は四方八方から、 に当てるのを仕上げにしている。目が回る。
一年の締めの12月になって、こんなことをやっていて情けない。
夏のうちにやっておけば、秋の様々な大会の頃にはもっといいゴルフが出来ただろうと思うばかりだ。
このあたりでは、もうすぐ朝の気温のマイナスが続き、グリーンが凍る。
年が明ければ、雪が来るだろう。