2日経っても、そんな印象は強まるばかりだ。
負け犬の遠吠えとしか見えない自己弁護に終始した見苦しい会見であった。
身振り手振りをまじえたおなじみのパフォーマンスは、相変わらず健在のようでは
あったが ・・・。
起訴内容を否認し、地検特捜部の捜査や拘置所の待遇を強く批判したものの、
逃亡については「それを話すための会見ではない。」と話さなかった。
1時間以上、日産と検察の共謀と批判して「無実」を主張したが、日本政府関係
者の名前など出なかった。
「死んだような会社を再生させた」と強調したが、日本人には出来なかった家族の首切りを、一外国人がやっただけだ。
無罪を主張するなら、なぜ海外に逃げたのか。
その程度の卑怯者だったと、改めて理解した。