那須の裾野のゴルフ場に行ってきた。
シーズン中はキャディ付きのプレースタイルで、プレーフィーが高いからいつでも行ける訳ではなかったが、仲間が割引券を手に入れたので、それに乗った。
「戦略的なチャンピオンコース」と言っている。
松林や池が景観をつくっているが、正確なショットを要求される。
No.18 の 2nd 位置 池越えの140yds
アゲインストもあり、思い切りも求められる。
ところが、グリーンが酷い。
聞いてはいたが、打っても打っても届かない。入らない。
パッティングは「締め」だから、気分の悪さ、この上ない。
今時、芝が生長せずに、エアレーションの跡が残っている。
聞いてはいたが、これほどだとは思わなかった。
パーを取るのが楽な設定で、終始テンションが上がらなかった。
何か落とし物をしたような気分になった。
チェックインで体温測定に遭った。
そういえば、入り口にいた若い人たちは、ピクニックの雰囲気。
帰り駐車場で、車のナンバーが東京や神奈川だったのを確認した。
いやー、バンカーのレーキを使ったなあ。
あっちこっち触った手で、ペットボトルのお茶を2本飲みきっていた。
私らを、こういう人たちを入れても、やっとやっているのか。