火の玉消えるのか

 

 虎の藤川球児が、今季限りで現役引退を発表した。

 40歳の松坂世代で、そういう話題が出るころだ。

 

        

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 日米通算250セーブまであと「5」。現在は2軍でのリハビリ中で、9月中の1軍復帰へ闘志を燃やしているという。

 

 谷本球団本部長が代弁した。

 

    1年間コンディションを保つのが難しくなり、体が悲鳴を上げている。

    もう一つはチームに非常に迷惑を掛けている。来季は今季以上に苦しくなると

   いう懸念も考えられる。

 

    昨春2軍降格時にも同様の話があったが、球団側が保留、1軍復帰後4勝1敗

   16セーブ防御率1.77で19年を終えた。逆に球団が現役続行を要請したという。

 

 今季もクローザーで出発した。フォアボールを与え、安打を許して敗戦にした。

 肘は手術を要する状態(医師)、右上肢不良(本人)というが、下半身なのではないか、

投球後にかなりバランスを崩している。

 

 下半身の衰えが、ボールの回転を変えてしまっているのだろう。アマチュアなら、肩と肘など上半身に頼らない投げ方にすれば、ちょっとは持つのだろうけれど ・・・。

 

 チームの戦力になるよう仕上げて戻ると約束をしてもらっていると閉じたとか。