満月は21日で、関東では昼過ぎから雲が出て、見られるかどうか分からないと言われ
ていた。
だから、20日の月の沈むのを見ようと思っていたが、これには失敗していた。
何も準備をしていなかったからか、夕方近くなったら忘れてしまった。
一人になって、ススキも団子も供えなくなったからだ。
スマホで撮ったら、こんなだ。
我が家からちょっと離れた東側の針葉樹の間から上ってきた。
お月見は美しい月を愛でるだけでなく、収穫に感謝する意味合いも込められている。
私には、それらを供えて感謝しなくても、満ち足りている。
望みは大きくはないし、半分でも四半分でも実現したなら、それでいい。
十五夜が、少しも欠けけていないまん丸は何年ぶりとかで、少し続くとか。
まん丸の月を見上げると、何がなくても、確かに気持ちが満ち足りてくる ・・・。