シジュウカラの幼鳥が、ヒマワリの種を割ってちょっとずつ食べている様子を
youtube で見た。
足下には、ヒマワリの種がまいてある。
まだ親鳥と一緒に行動しているのか幼鳥らしく、まだ割って食べるのに
不慣れで、なんとかほじくって食べている感じだと説明してある。
幼鳥は、親鳥の真似をして餌を見付けて食べるのだろう。
地面に落ちているヒマワリの種を食べる習慣は、DNA で受け継いでいないのではない
だろうか。
シジュウカラは、おおよそ木の上で生活する。
だから獲物を食べるときは、固い幹の上などで叩くようにして割って、中味を食べる
立った幹のヒマワリから熟した種を食べることはあるだろうが、木の枝に止まっ
てそれを叩いて割って食べるのだろう。
だから給餌台を作って、そこにヒマワリの種を置いてやるのは、地面にまいてやるよ
りは食べやすい環境を作ってやっているようだ。
ランチマットを敷いて、大きな白い皿を載せたようなものだ。
うちにも間もなくやって来るだろう。