岸田息子を秘書にする訳

 

 今日17日、マイナンバーカード普及策「マイナポイント第2弾」を巡り、最大2万円

分のポイント受け取りの申込期限を5月末から延長する調整を進めていると、河野デジ

相が明らかにした。

 

           

 

      ポイントを受け取るには、カードが届いてから申し込む必要がある。

     しかし、カードの取得申請が2月末に殺到したため交付が遅くなり、

     手続きが間に合わなくなる人が出る恐れがあるという。 

 

      まず、22年10月いっぱいだったのを、23年2月末にした。

 

      期限を守って申請をした人たちには何のメリットも付与されないのか。

 

      平日に申請するために休暇を取った人もあるだろう。時間に追われて、

     金を使わざるを得ない人だってあっただろう。

 

 

 岸田は、河野に何か弱みを握られているのか。

 いつだって、その場しのぎの受け答えをしてきた。

 

              

 

 防衛相時代の2020年6月、宮城県で目撃された気球に似た飛行物体の行き先を問われ

て「気球に聞いてください。」と述べた。’23 2.27

 

   発言は当時の記者会見で出たもので、「お答えを差し控えると言うべきだった

  が、それも冷たいので『気球に聞いてください』と申し上げた。」と語った。

   当時は「安全保障に影響はない。」とも述べたが、政府は14日、「中国が飛行さ

  せた無人偵察用気球であると強く推定される。」と発表していた。

   河野氏は18年の外相当時も、「政府の考え方を述べるのは差し控える」を連発。

 

 

 さらに('23 3.17)、閣議後のオンライン会見で、

 

   韓国の尹大統領の来日に関連し、対日感情悪化の要因となっている東電福島

  第1原発の処理水の海洋放出に向けて、しっかり対外的に発信していきたいと

  理解を求めていく考え                    を示した。

 

   さすがデジ相、IAEAのルールに沿った処理方法を理解してもらうべく日本語

  と英語で説明動画の配信や日本大使館を通じて情報発信を始めている、とした。

 

 

 スタンドプレーが得意なデジ相、三代目になるまで続くのか。