思わぬ朝

 

 3月、第3日曜日の朝。下旬の入り口。

 昨日終日降った雨は上がっているが、夜中からの放射冷却で冷えた朝に起床した。

 

 気象情報の受け売りをしている。

 蒲団を抜け出す時には、昨日とは変わらないと思った。

 物置の貴賓席にいる黄色いカナリアが、どんなには寒かっただろうと思っていた ・・・

 

 外の気温を確かめながら、彼の様子をガラス戸越しに見る。

 動いた。安心。餌と水を早めに換えるから、もうちょっと待てくれ。6:15

 

 私たち、ヒトには寒い朝だった。

 

         

         

         朝日が差しても白い朝。霜だ ・・・

 

 私の定点観測。

  玄関内土間 4.5 ℃ 物置内 2℃ 物置庇下0℃

 

 繰り返してしまうが、野や雑草は白い霜をまとっている。

 

         

         

         伸びたふきのとうが白く、葉がぱりぱり ・・・

 

 私のもう一つの気懸かりは、体重以下の体組成だ。

 昨日の終日の雨に、動きの少ない怠けの日だったから ・・・。

 

 

 気温が上がらない冬日になったのを差し引くことは出来ない ・・・。

 いつものようにヘルスメーターに乗る。

 

      体重  BMI  体脂肪率 筋肉量 内臓脂肪 基礎代謝量 体内年齢

      58.7   21.8  9.9     50.1    6.0     1409    52 

 

         血圧が、   126mmHgー82ー 52回(心拍数)と、普段を維持した。

 

 

 昨日怠けて過ごしたと思っていたから、こひれはいい。

 油断大敵。黄色いカナリアとともに頑張る。